鼻うがいでスッキリ!

こんにちは、先日から鼻詰まりに悩まされております( ノД`)

花粉症とは無縁だと思っていましたが…花粉症デビューしてしまったかもしれません。

そこで先週から私自身始めました「鼻うがい」についてお話します。

鼻うがいとは

鼻の中をうがいのように洗い流す方法で、鼻をかんでも出にくい粘り気のある鼻水や花粉、ハウスダストなどのアレルギー物質を取り除く効果があると言われています。

外から帰って“のどをガラガラとうがい”することが一般的ですが、実はこの方法では風邪予防には十分とはいえないようです。

というのも、風邪のウイルスや花粉が付着しやすいのは、鼻の奥の上咽頭といわれる部分で、のどのうがいでは上咽頭を洗い流すことができないからです。

一方、鼻うがいでは上咽頭までしっかりと洗い流すことができるため、より効果的な風邪予防や花粉症対策になるようです。

鼻うがいの効果

鼻の不快感の解消

鼻をかんでも出にくい粘り気のある鼻水を洗い落とすことができるので、スッキリします。

風邪やインフルエンザなどのウイルス対策

上咽頭を洗い流すことが出来るため、ウイルス対策になります。

花粉症、ハウスダストなどのアレルギー対策

上咽頭に付着した花粉やホコリなどを洗い流すことで、アレルギーの原因を取り除くことができます。

鼻うがいのやり方

  1. ドレッシングボトルのような、の穴に差しこめるサイズのノズルがついたプラスチックボトルに0.9%の食塩水を入れます。
    容器は鼻腔を傷つけないように先端が柔らかくて、尖ってなく丸いものを選びましょう。
  2. 前かがみの状態でやや顔を横に傾けて、容器を押しながら食塩水をに流し込みます。
    勢いよく注入すると、鼻の粘膜を傷つけることがあるため、水圧にも注意します。
  3. 流し込んだ食塩水を、鼻や口から出します。

鼻に真水が入るとツーンとしますが、これは体液と水の浸透圧が違うために起こります。

そのため鼻うがいでは、体液と同じ浸透圧である、0.9%の食塩水を使って行います。

人間の体温と同じか少し温かい36~38℃程にしたぬるま湯がより良いです。

鼻うがいの注意点

やりすぎ注意!!

やりすぎると粘膜を傷つけるおそれがあるため、1日2回程度にしておきましょう。

1回約200㎖使用します。

洗い終わった後は、強くかまない!!

鼻うがいの後、鼻を軽くかむのは良いですが、強くかむと中耳炎の原因になるようです。

気を付けましょう。

まとめ

一般的なご家庭にあるものでも出来るみたいですが、水道水は雑菌が繁殖するリスクがあるなどの注意点や煮沸殺菌した水を用意したり食塩水を作ったりなどの手間を考えると、専用容器のついた市販の鼻うがい用商品のほうが簡単に始められるのでオススメです。

家に帰ったら手洗い→うがい→鼻うがいでウイルス対策も◎

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投稿者プロフィール

たかの
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趣味:靴磨き
好きなモノ:ピーナッツチョコレートにハマってます
頑張っていること:育メン奮闘中!