靴下にも目を向けてみよう!

こんにちは、最近一段と寒くなりましたね⛄

「おしゃれは足元から」と言いますが、靴ばかり気にしてはないでしょうか?

以外に靴下も見られていますよ!

今回は皆様に靴下のお話をしたいと思います。

海外と日本では存在意義が違う!?

海外では、靴下はれっきとしたファッションアイテムとして取り扱われています。

「socks(ソックス)」「hose(ホーズ)」「stocking(ストッキング)」といった呼称からもうかがえる通り、靴とは完全に切り離されています。

西洋では長期に渡るスーツ文化の中で、装飾性の高い革靴が流行れば靴下がシンプルになり、靴下が派手になればシンプルな革靴がスタンダードになったりと、主役と脇役を交代しながら進化してきた歴史があるそうです。

それに対して日本人にとっての靴下は、明治維新以降、スーツや革靴と一緒に入ってきた脇役としてのスタート。

歴史からも西欧と日本では、ソックスに対する姿勢がそもそも違う理由をうかがい知ることができます。

靴下の種類(メンズ代表的なモノ)

フットカバーソックス

フットカバーソックスは、ソックスの中でも最も丈が短いモノ。

靴の中に隠れてしまう大きさなので、外から見ると素足で靴を履いているようなシルエットになるのが特徴。

足元に軽さが出るため、春や夏に履くのが最もオススメ。

丈が短く、脱げやすいので、①間口が狭い②滑り止めがある 靴下を選びましょう。

ショートソックス

ショートソックスとは、足首丈の靴下のことを指します。

足首丈といっても、スニーカーなどから少し見えるものから、しっかり足首を覆うまで長いものまで様々です。

靴から少し見えるソックスですのでコーディネートのどこかの色と合わせるなどして、あまり主張しすぎないソックスを選ぶのがポイントです。

クルーソックス

クルーソックスとはふくらはぎ下までを覆ったソックス。

革靴を履いたコーディネートと相性がよく、単色の無地のソックスがよく使用されています。

コーディネートのどこかの色と合わせてもOKですし、差し色を持ってきても○。

スニーカーと合わせる場合は、柄のあるクルーソックスが相性○です。

素材や柄などでもオシャレ感を出すことができるので、普段使いで持っておいて損はないソックスの一つです。

ハイソックス

ハイソックスとは膝下丈のソックスのこと。

ハイカットの靴と相性が良く、秋から冬にかけて多く見られるソックスです。

おしゃれ上級者になると、膝丈くらいのパンツに対して合わせて、ハイソックスを見せるというコーデもあります。

五本指ソックス

スペインの「足指を動かすことは健康の源だ」というコンセプトのもとに生まれ、その後日本企業による際開発を加えて水虫対策用のソックスとして販売された5本指ソックスは、健康に気を使う人が愛用しています。

  • 足のムレを抑えてくれる
  • 冷え性の改善・むくみ防止に
  • 外反母趾と偏平足の防止・改善
  • 足の疲労感を軽減
  • 踏ん張りが効いてスポーツに最適!

素材で選ぶ

保湿性と通気性に優れる天然繊維

天然繊維の靴下には、コットンやウール、シルクなどの素材があります。天然の植物や動物の毛などを主原料としている天然繊維は、保湿性や通気性に富んでいます。

また、天然繊維によって様々な効果も期待出来ます。冷え性の方は保温性や断熱性が高いウール、汗をかく方は肌触りが良く吸湿性に優れたコットンなど、それぞれ体質に合わせ選ぶことが出来ます。

靴下は直接肌に触れるものなので、敏感肌の方にもおすすめです。

少し変わった素材として、ふんどしパンツもかつて採用したことがある和紙糸(参照ブログ「『和紙+ふんどしぱんつ』について」)を使った靴下もあります。

丈夫で安価な化学繊維

衣服にもよく利用されている化学繊維は、求めやすい価格と丈夫さが特徴です。

靴下が汚れやすい方には、繰り返し洗濯しても傷みにくい化学繊維がおすすめです。

また、化学繊維は加工しやすいため、UVカットや速乾加工など様々な機能を兼ね備えた商品も多いです。

まとめ

靴下にもたくさん種類があります。

季節やシーンに合わせて選べばもっと快適に暮らせる衣服。靴下だって同じです。

こだわりの編み方や素材の靴下を選んでアクティブなアウトドアでも、リラックスしたいお家の中でも気持ちよく過ごしましょう。

 

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投稿者プロフィール

たかの
たかの
趣味:靴磨き
好きなモノ:ピーナッツチョコレートにハマってます
頑張っていること:育メン奮闘中!