もうすぐ勤労感謝の日です！

ここのところ暖かい日が続いてます。

寒いのは好きではないですが、ここまで季節外れの気温が続くとかえって落ち着かないですね。

週末から少し気温も下がってくるようですので、3連休は服装にも要注意、体調管理にはくれぐれも気を付けたいところです。

3連休の最終日にある「勤労感謝の日」、祝日ではあるものの家で何かイベント的なことをした記憶もなく、なんとなく他の祝日と比べ意味合いや由来がわかりにくいイメージがありませんか？

みなさんはなぜ祝日として制定されているのかご存知でしょうか？

勤労感謝の日とは？

勤労感謝の日は毎年11月23日にある国民の祝日ですが、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨として、国民の祝日に関する法律により制定されました。

勤労感謝の日の由来

勤労感謝の日は日本で古くから行われてきた祭事「新嘗祭」が由来といわれています。

新嘗祭の「新」は新穀（初穂）、「嘗」は御馳走を意味し、神様に新穀をお供えして、神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭りです。

戦後、祝祭日について見直しが行われる中、新嘗祭に代わる名称として「勤労感謝の日」となったそうです。

ちなみに「大嘗祭」というのは皆さんの記憶に新しいところだと思いますが、この「大嘗祭」は天皇陛下が皇位継承に伴い新嘗祭を即位後初めて大規模に行うもので、皇位継承に伴う一世に一度の重要かつ神秘的な儀式です。

1年で最後の祝日

平成時代は天皇誕生日(12月23日）が1年で最後の祝日でしたが、令和時代においてはこの勤労感謝の日が年間で最後の祝日となります。

私が生まれた昭和時代も(厳密にいうと昭和23年以降らしいですが）、この勤労感謝の日が1年で最後の祝日だったんですね。時代の流れを感じます。

最後に

自分の周囲を改めて見渡してみると、自分の生活はどこかで誰かが働いてくれているおかげで成り立っているのだと気づきます。

毎年勤労感謝の日を機に、この祝日の「国民互いに感謝しあう」という趣旨に立ち返り、まずは家族や仕事仲間・立ち寄ったお店の方などお互いを労う一日になれば素晴らしいですね。

そして、日頃頑張ってくれているお父さんには「ありがとう」と『ふんどしパンツ』のプレゼントを添えて伝えてみてはいかがでしょうか。

パッケージにもインパクトがあり、サプライズギフトとしてもおすすめです。

もらった方はまったく期待していなかった分喜びも一入（ひとしお）でしょう。

それでは、今年も残り1カ月と少しですが、気分も新たにみなさんで力を合わせて頑張っていきましょう。