お花見の季節!楽しむための方法とは?

だんだんと暖かくなってきて、春を感じられるようになってきました。

続々と桜が満開を迎え、お花見の季節ですね。そこで今回は日本特有の文化のお花見について、美しい桜をより深く楽しめるようになるお花見の楽しみ方についてご紹介します。

1.お花見とは

桜の花を観賞することで春の訪れを体感し、それを祝う日本古来の風習です。

桜の花を楽しめるのは開花してから1週間程度で桜の満開時期は地域によって変わりますが、3月下旬から4月上旬にかけてです。

桜のお花見は日本人にとって春の代表的なイベントとなっており、奈良時代から平安時代にかけて貴族たちが花を見ながら歌を詠む会が花見の起源とされています。

鎌倉時代にはあらゆる階層に広まり、武士や町人の間でも盛んになり、江戸時代になると庶民の娯楽として定着したようです。

この頃には植木屋の品種改良により観賞用品種が多く生み出され、江戸時代末期にはソメイヨシノが誕生し、全国に広がっていきました。

また、隅田堤の花見では向島の長命寺前で売り出された「長命寺桜もち」が大ヒット商品となったり、歌舞伎や浮世絵にも桜をモチーフにした作品が広がるなど、桜への親しみは庶民の食や文化にも見られるようになり、お花見シーズンの菓子や日本全国で楽しめるソメイヨシノという品種など、現在に直接続く「花より団子」なお花見のスタイルは、江戸時代の庶民によって形になったともいえます。

3.お花見をする際のルール

モラルと節度を持ってこの日本の風物詩である春のお花見を楽しむためにも、お花見をする際に守るべきマナーについてご紹介します。

①桜の枝を折らない。桜は傷にとても弱い樹です。小さな傷口ひとつで樹全体が枯れてしまう可能性もあるので、枝を折ったり花を傷付けたりすることは厳禁です。
②桜の木に登ったり、わざと枝を揺すって花びらを散らさない。
③ゴミの後片付けをする。自分たちが出したゴミは持ち帰るのがマナーです。その他にもお花見をする場所でルールが設定されている場合はルールを守って、他の人に迷惑にならないように楽しむようにしましょう。

4.花見のお供

お花見といえば、桜を見ながら食事をするというのも欠かせないですよね。

江戸時代から花見には桜を鑑賞しながら団子を食べる習慣があり、この三色団子を「花見団子」と呼びます。
白は雪の色で冬の名残りを表現、またピンクは桜と春を表し緑はヨモギで初夏の訪れを感じさせるという意味があり、現在でも桜の名所などではこの花見団子を売っているお店があります。

また同じように花見のお供として現在も人気が高い花見弁当。重箱に入ったタイプの物が一般的で、春らしい彩り鮮やかな食材を利用して花見の気分を盛り上げます。

家族でのお花見には、手作りのお弁当を持ってピクニックがてらのお花見がいいでしょう。お母さんはお弁当作り、お父さんは場所取りと、みんなで役割を分担してお花見に臨むのも楽しい思い出となりそうですね。

5.ウォーキングをする。

家の近くの公園などでお花見をする人も多いと思いますが、いつもとは違う場所でお花見をしてみるのもオススメです。

お城やお寺の近くで咲く桜や、川のほとりに咲く桜を見に行くと中々見られない風景を楽しむことができそうですね。

食べたりまったりとした花見もいいですがウォーキングもオススメです。
ウォーキングをしながら桜を満喫し、この時期にしか見ることのできない絶景の中を楽しんでウォーキングする、楽しく健康的な花見というのもいいのではないでしょうか。

6.まとめ

春と言えば桜、桜と言えば花見。桜を愛する心は日本人の伝統文化のひとつです。

花見をする際は浮かれて騒ぎたくなってしまう気持ちもわかりますが、周辺に在住の方々や他のお花見客の迷惑になってしまうような大騒ぎや、節度を失った行動は慎んで、マナーを守って楽しむようにしましょう。

また、お花見に行ってスポーツやウォーキングをする際は、安定感のある「ふんどしパンツ」の着用もオススメですよ。

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