かゆみやチクチクなど気になる方におすすめの冬用ボクサーパンツ

先日、お客様から「冬用のふんどしパンツってどのタイプですか?」とのお問い合わせをいただきました。

寒くなると温かい衣類は欲しいですが、肌のかゆみやチクチクが気になることが多くなりますよね。

そこで、今回は肌のかゆみやチクチクの原因と冬におすすめの素材についてご紹介したいと思います。

そもそもなぜ冬になると肌がかゆくなるのか?

乾燥

冬は冷たい空気や暖房などの影響で肌が乾燥しがちです。

空気が乾燥する季節=乾燥によって水分が逃げやすい状態となり、肌が乾燥してしまい刺激を感じやすくなります。

加齢

加齢により角質細胞の生まれ変わりが鈍くなると、潤いの少ない角質層が厚くなり、乾燥を助長し、肌のかゆみが起きやすくなるそうです。

入浴

体を温めるため温度設定を高めにしたお湯に長時間浸かると保湿成分が流れ出てしまい、肌はより乾きやすくなります。

化学繊維

吸湿発熱素材のような冬用インナーは化学繊維が用いられており、摩擦によって静電気が起きやすくなります。

肌も乾燥している冬場は特に静電気が発生しやすく、この静電気のせいで肌のかゆみやチクチクを感じることが多くなります。

冬におすすめのインナー素材

空気の乾燥した季節には綿素材のインナーがおすすめです。

保温性

綿は繊維の中心が中空構造になっており繊維内に空気が含まれるため、熱が放出されにくい素材です。

吸湿性

綿は吸湿性が高く、内と外で温度差ができると水分を外側へ発散しようとする性質があります。

汗をかいてもよく吸ってくれるので、かゆみの原因のひとつである蒸れの軽減に効果が期待できます。

静電気が起きにくい

天然素材の綿は化学繊維と比べて静電気が起きにくい素材です。

お肌にやさしい

天然素材で肌触りもよい綿は、肌への刺激も軽減してくれるため、敏感肌にもおすすめの素材だといえます。

ふんどしパンツで冬におすすめのモデルは・・・

ふんどしパンツのラインナップの中で冬におすすめのモデルは、ずばり「ボクサータイプ」。

素材は綿95%、ふんどしパンツ発売当時から今でも人気の定番モデルです。

まとめ

綿はTシャツなど夏にも好まれる素材ですが、その理由は中空があることで熱伝導率が低くなること、水分を外へ発散する際に気化熱を奪うことにより、涼しく感じられるためです。

新型コロナの影響でマスクをつける時間も増え、私自身肌への影響も出てくることから保湿ケアをし始めてはいましたが、最近は顔だけでなく入浴・洗顔後に全身の保湿に気をつけています。

食事や睡眠など生活習慣にも気を付けながら、お肌のコンディションにも気を配り、少しでも寒い冬を快適に過ごしたいものですね。

[ふんどしパンツボクサーパンツを購入するには]

こちらから各取扱い先をご確認できます。是非ご利用ください。

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投稿者プロフィール

たけむら
たけむら
メガネ屋でもありパンツ屋でもあり・・・。
SS級認定眼鏡士として、「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」というメガネ屋の売場にも立ってます。
只今肉体改造計画中。痩せてく一方の体を健康的に大きくする良い方法があれば是非教えてください!